中学受験パパ 活動記録

中学生受験に臨む子供をサポートする父親の記録です。 https://emondai.org/

中学受験用の問題を自動生成するページを作りはじめました

Haruoです。

最近小数の勉強を教えていて、このトピック、子供は意外にハマるんだということに驚きました。

ちょっと前に植木算とか周期算ではスイスイのみこんでいたのに。。

問題をたくさん解いて解き方を見せると徐々に慣れていってくれたんですが、こう言った問題はサンプルをサクッと作れるといいなと思って簡単な問題を自動で作るページ Haruoの無限問題集 for 中学受験を作ってみました。

emondai.org

以下のように利用します。

はじめに問題タイプを選択します。

問題の概要ページに移動するので、「問題を解く」ボタンをクリックします。

すると問題が出力されます。

表示されている問題の答えは「正解をみる」をクリックすると表示されます。

以下のように問題の答えが表示されているのがわかります。

問題を連続でドンドンやりたくなります。

別の問題をやってみたいと思ったら「別の問題」をクリックすると別の問題が描画されます。

今後、子供の学習のサポートしつつドンドン問題を追加していきたいなーと思っています (^^

あとデザインとかコードとかも整えないと。。。

子供とペアプログラミング気分で勉強する

最近、子供に勉強を教えていて、既視感があって、なんなんだろうと思っていたら「ペアプログラミング」とよく似ていることに気がつきました。

著者はソフトウエアの開発関係の仕事をしている関係で、たまにペアプログラミングというのを同僚とします。

ペアプログラミングはソフトウェア開発で一般的なプラクティスの一つです。ペアプログラミングでは二人で問題を解いてゆきます(プログラマなので大体プログラムを一緒に書いていくことになりますが)。

ペアプログラミングをすることで、知識やノウハウを効率的に移譲できることが知られています。

ペアプログラミングでは大体一方が問題を解き、もう一方はそれをみつつ、わからないときには質問するという流れです。

ある程度一方が作業したら、攻守交代です。つまり作業をみていた方が作業をし、実際に作業していた方が見る方になります。

このサイクルを一定時間ごとに繰り返すイメージです。

--

自分の家では以下の感じでやっています。

子供に新しいトピックをやってもらうとき、全く新しいトピックだったり難易度が高い問題のとき、完全に子供に任せてしまうとなかなか作業が進まず面白くありません。

面白くないと拒否反応が出てしまいますし、勉強は面白くないとなかなか長続きしません。

そこで少し引っ掛かっている問題を私が解きます。何度か類似問題を解いて、問題を解くフローが理解できてくると子供が「今度は私がやる!」と言ってくるので、「じゃあやってみて」という感じで攻守交代します。

作業者になった子供がそれでもうまく解けないときにはアドバイスを行い、それでもうまく解けないときにはもう2、3問私が追加で解いて問題を解くフローを追加で見てもらったりしてます。

攻守交代まで少々時間がかかったりしますが、ほとんどのケースでは数問、私が題数を解くとスムーズに攻守後退できてうまく知識の移譲ができているのを感じています。

勉強習慣をつける

中学受験をすることになって、数ヶ月前(3年の後半)から勉強する時間を増やしています。最初は一日30分、学校の宿題を終わらせるだけでも精一杯でした。

 

このころはちょっと勉強するとキレたりして、頭がクラクラしたものです😇

 

そこから徐々に学習時間を増やしていき、今は学校から帰宅してから4時間程度は勉強しているだと思います。

 

学校の勉強はサッ終わらせ塾で出される宿題を終わらせ+アルファの勉強をするぐらいまで履きました。それほど長い時間ではないですが、中々な進歩だと思います。

 

振り返ってみると勉強する習慣をつける、勉強して当然というメンタリティをつけてもらう上で以下の2つが効いた気がします。

 

メリハリをつける

うちの子だけかもしれませんが、集中力は長続きしません。

 

長い間連続して学習すると勉強するのが苦役のように感じられるようで、効果はあるかもしれませんが自発的に勉強する方向とは逆に成長してしまいそうなので今の所やっていません。

 

そこで、

 

学校の勉強が終わったらNetflixのテレビを一つ見て良い。

塾の宿題を数ページ進めたら一旦20分ほど休んでいい。

 

という感じで長い時間連続して勉強するのではなく、30分〜50分勉強したら休みを断続的に入れるようにしています。

フィードバックサイクルを短く

子供の勉強を見ていて、塾の宿題を本人がやっただけではほとんど内容を習得できていないようでした。

 

そこで勉強を終わったら即座に丸付けをして間違っていた場所を一緒に解くようにしています。

 

フィードバックサイクルを短くすることで、間違うということに対して拒否感がかなり少なくなり、勉強という行為に対してかなりポジティブになってきたと思います。

 

また、ちょっと難しい問題をやらせるとかなりの拒否感がでて習得する意欲が中々上がってきません。

 

知らない問題をいきなり一人で解くので、やはり恐怖心というのはあるんだと思います。

 

そこで本人にいきなりやらせるのではなく、自分が2,3問やってみせています。

 

こうすると本人が「今度は自分もやりたい!」と言ってくれるので習得が効率的に進みました。

 

慣れてくると本人が「ここは私が最初からやる!」と言ってくるようになってきて成長を感じています。

 

上のようなやり方で半年弱やってみましたが、思ったよりうまくいっています。